フラワーレメディは、英国の医師であるバッチ博士が開発したことで有名です。
フラワーレメディは、花特有のエネルギーを水に転写し、それを身体に吸収させることで、感情に働きかけるというものです。

さて、私たちの身体の臓器や細胞はその固有のエネルギー（周波数）を発しています。
この臓器や細胞の生体エネルギーの情報は身体の周囲にあるヒューマン ボディ フィールドに存在していると言われています。

なんらしかの不調がある場合、このボディーフィールドにある情報は歪んでいて本来の正しい情報（設計図）ではなくなっているのです。

そして、細胞だけでなく、私たちの感情や意識、思考、記憶の情報もこのボディーフィールドに存在しています。

これまで、人の体を動かすのは細胞内のミドコンドリアが作り出す“ATP（アデノシン三リン酸）”だということは一般的にも知られてきましたが、身体は感情に大きく影響されるということはあまり知られていませんでした。

しかし、感情を癒すことで、ボディーフィールドに存在する情報も変化するので、身体の設計図も書き換わるということになります。

分子栄養療法では、主に身体からアプローチを通して、メンタル的な問題点を改善しますが、
フラワーレメディでは、不調をもたらしている感情やメンタルへアプローチし、感情の変容が起こることで、身体を癒していきます。

不調や病気は、消化吸収、栄養素、自律神経、ホルモンなど様々な原因が確実にありますが、
不調や病気の背景に「感情」があるということが科学的にわかり始めています。

フラワーレメディの開発者である英国の医師、バッチ博士は、病院での臨床を通し、
「違う病気でも似たような性格の患者なら同じ薬が効き、同じ病気でも性格が違えば、効く薬は別である」と言っています。

病気や不調は身体だけの問題ではなく、感情が大きく関わっているということを示唆していますね。
「病は気から」という諺がある通り、病気や不調は「感情」をはじめ、「意識」「思考」「トラウマ」などが関与しているのです。